お掃除の手間をできるだけ減らしたいとお掃除機能付エアコンを購入された方は多いはず。
でも、お掃除機能付エアコンだからといって安心しきっていると大変なことに!
今回は、お掃除機能付エアコンの見分け方とプロによるクリーニングは必要か?
などを解説してゆきます。
お掃除機能付エアコンもエアコンクリーニングが必要なの?
今回のポイント
ポイント
1.お掃除機能付エアコンの見分け方
- 1.1 室内機本体の厚みを確認
- 1.2 リモコンを確認
- 1.3 正面パネル内を確認
2.どうしてお掃除機能付なのにエアコンクリーニングが必要なの?
- 2.1 フィルターしかお掃除してくれない
- 2.2 アルミフィン、ファン、ルーバーは綺麗にしてくれない
3.お掃除機能付エアコンのクリーニングはプロに任せましょう
お掃除機能付エアコンの見分け方
そもそも、「自宅のエアコンにお掃除機能がついているのか分からない」という方も多いかもしれません。
今回はお掃除機能付エアコンの見分け方の3つのポイントを解説します。
- 室内機本体の厚みを確認
- リモコンを確認
- 正面パネル内を確認
1.1 室内機本体の厚みを確認
まず、室内機本体の厚みを確認してください。
お掃除機能付エアコンは、お掃除ユニットが正面に搭載されている分、通常のエアコンよりも、厚みがあるものがほとんどです。
見た目だけで分からない場合は、取扱い説明書にお掃除機能についての記載や、お手入れ方法などが書かれているか確認してみてください。
1.2 リモコンを確認
次に、手元のリモコンを確認してみましょう
「手動掃除」「フィルターおそうじ」「フィルターお掃除」
といったボタンがあれば、お掃除機能付エアコンです。
「内部洗浄」といったボタンは、内部を乾燥させる機能で、
通常エアコンにもついている場合があります。
1.3 正面パネル内を確認
1と2の方法でも分からない場合は、内部の汚れをチェックするついでに、正面パネルを開いて内部を確認してみましょう。
アルミフィン正面に、フィルターを掃除するためのお掃除ユニットや、ホコリをためるダストボックスがついていれば、お掃除機能付エアコンです。
初めて内部を見た方は、意外とアルミフィンやファンが汚れていることに気がつくと思います。
エアコン内部の汚れをセルフチェックする方法はこちらの記事も参考にしてみてください。
-
やってみよう!!エアコンの汚れセルフチェック。
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どうしてお掃除機能付なのにエアコンクリーニングが必要なの?
皆さんも、お掃除機能付エアコンを使っていて薄々お気づきと思いますが、結論から申しあげると、お掃除機能付エアコンもだんだん汚れてきます。
そして、エアコンクリーニングが必要です。
どうしてお掃除機能付なのにエアコンクリーニングが必要なの?
次にその疑問に対して解説します。
2.1 お掃除機能付エアコンもエアコンクリーニングが必要な理由
お掃除機能付とはいえ完璧ではありません。
してくれる事と、してくれない事があります。
- フィルターしかお掃除してくれない
- アルミフィン、ファン、ルーバーは綺麗にしてくれない
2.2 フィルターしかお掃除してくれない
基本的にお掃除機能付エアコンはフィルターの表面しかお掃除してくれません。
フィルター表面に付着したホコリをブラシでかき取り、ダストボックスに溜めたり、室外へ吸引排出する機能がついています。
ボックスにホコリが溜まるタイプのものは定期的にボックスをキレイにする必要があります。
室外へ吸引排出するタイプのものは、ダクトホースが詰まって吸い込み能力が低下してしまっている場合があります。
また、キッチンなどが近くにある場合、油分を含んだネバネバのホコリが付着している場合は、完全に汚れが落ち切らないで溜まってしまっている場合があります。
お掃除機能付エアコンのクリーニングはプロに任せましょう
お掃除機能とはいえ、やってくれる事には限界がある事が分かりましたね。
普段のお手入れは、取扱説明書を見ながら自分でやってみるのもいいですね。
でも、お掃除機能ユニット、アルミフィン、シロッコファンなどの箇所はやはりプロの分解洗浄が必要です。
なお、当店では市販のスプレーを使っての洗浄はおすすめしておりません。詳しくはこちらの記事を参照してください。
お掃除機能エアコンの分解には、高度な技術が必要です。
イエゴトLABOでは、他の業者では分解困難な、全てのメーカーの機種に対応しており、技術に自信があります。
しかも、全メーカー、全機種一律料金にて承っております。
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